【政治】夏の“ダブル選”大予測 共産党に「追い風」も野党に衝撃的な見通し [02/23]at NEWSPLUS
【政治】夏の“ダブル選”大予測 共産党に「追い風」も野党に衝撃的な見通し [02/23] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/02/23 13:11:20.52
★夏の“ダブル選”大予測 共産党に「追い風」も野党に衝撃的な見通し
2016.02.23

今年夏の「衆参同日選挙」が現実味を帯びてきた。
安倍晋三政権は、甘利明・前経済再生担当相の辞任や、宮崎謙介前衆院議員のゲス不倫
など不祥事続きで、一部の世論調査では内閣支持率が急落したものの、野党にも勢いが
ないためだ。緊張感を高めている安倍首相は5月の伊勢志摩サミット後に最終決断する
とされる。ダブル選が行われた場合、結果はどうなるのか。政治評論家の浅川博忠氏に
シミュレーションを依頼したところ、与党が昨年12月の予測よりも躍進し、
衆院で3分の2以上、参院でも3分の2に肉薄するという衝撃の結果が出た。

「永田町では『4月解散』説もくすぶっているが、政治日程を考えると厳しい。
来年4月の消費税増税前の解散がほぼ間違いないことを考えると、
今年7月にダブル選が行われる可能性は80%ぐらいある」

浅川氏は断言した。

年明けからの急激な株安・円高など、日本経済の先行きは不透明だが、浅川氏は
「目下の経済情勢は、原油安や中国経済の失速など、外的要因に負うところが大きい」
といい、続けた。

「4月にベースアップが大企業中心に行われ、5月の伊勢志摩サミットを成功させれば、
安倍首相には(解散断行の)道は開ける。野党共闘も進んでおらず、『来年4月の消費税
増税延期』という切り札も握っている」

公職選挙法の規定などから、衆参同日選の日程は「7月10日投開票」しかない。
決戦への火ぶたは早くも切って落とされている。注目のシミュレーションは別表の通りだ。

浅川氏は12月中旬にも、夕刊フジ紙上でダブル選予測を行ったが、2カ月経過しても
「与党圧勝」「野党壊滅」の流れは変わっていない。むしろ、一層強まっているといえる。

政権選択の衆院選では、自民党が現有(衆院議長含む)を20議席上回り、地滑り的大勝を収める。
公明党は手堅く現有を維持し、与党だけで3分の2を超える347議席に達した。

対照的に野党は大敗確実だ。岡田克也代表率いる民主党は現有を大幅に下回る60議席にとどまり、
維新の党も4議席減となる。

浅川氏は「自民党議員は年明けから、選挙準備を進めている。一方、民主党はアベノミクス
への対案もなく、国会審議も政府のあら探しに終始している。宮崎氏の辞職や閣僚の失言で
も得点を稼げていない。維新の党との合流も先送りで、野党共闘はうまくいかない」と分析した。

野党では、共産党とおおさか維新の会が議席を増やした。

浅川氏は、共産党について「追い風はまだ吹いている。野党共闘を主導しようと、志位和夫
委員長が積極的に動き、一定の存在感がある」とし、おおさか維新の会は「橋下徹前大阪市長が
出馬しないので全国的な広がりを欠くが、関西圏では高い集票力を持っている」とした。

野党共闘の失敗は、大物議員の引退にも拍車をかける。浅川氏は「生活の党と山本太郎と
なかまたちの小沢一郎共同代表が出馬せずに、引退することもあり得る」と語った。

良識の府・参院はどうか。シミュレーションしたところ、12月時点とほぼ同じで、
与党の圧倒的優勢は変わっていない。

自民党は改選数を大きく上回る70議席を獲得し、公明党も改選数で1議席上乗せした。
非改選を合わせ、自公与党だけで157議席を確保し、憲法改正を可能にする3分の2
(162議席)に肉薄する。

民主党は改選数の半分以下となり、維新の党も現有維持が精いっぱいだ。野党がじり貧
のなか、おおさか維新の会は全国の複数区に候補者を擁立する方針で、関西の選挙区で
議席を獲得し、現有から3議席伸ばす試算となった。

参院選の焦点となる32の1人区では、野党が候補者を1本化しようと調整に入っているが、
与党に対抗できるのか。

浅川氏は「熊本など1本化に成功した選挙区もあるが、ダブル選になれば衆院で各党が
激しく争うため、参院の1人区で共闘しづらくなる。ダブル選は構造的に与党に有利で、
野党は苦しい」と指摘する。 >>2へ続く

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「衆参同日選挙」予測
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