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2016.2.19 20:40
★通信傍受で101人逮捕 27年、法施行後2番目の多さ
全国の警察が昨年、通信傍受法に基づいて傍受を実施した事件は10事件で、
逮捕者は計101人だったと法務省が19日、公表した。
逮捕者数は平成12年8月の同法施行以降、25年の117人に次いで2番目に多かった。
施行以降では計109事件640人となった。
警察の請求を受けた裁判所が認めれば、傍受は最大30日間認められる。
昨年、傍受を実施した10事件のうち9事件は薬物事件、1件は組織的殺人未遂事件。
対象は全て携帯電話の通話で、計1万4528回だった。
現行法は傍受対象を薬物犯罪、銃器犯罪、組織的殺人、集団密航の4類型に限定。
法務省はこれに、殺人や放火、詐欺、窃盗など9類型の犯罪を追加し、
通信事業者の立ち会いが不要になる改正法案を提出しており、今国会での成立を目指している。
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