【新・悪韓論】THAAD配備 朴大統領の「恨」と「憤怒」で国防・外交路線を瞬時に変える“危うさ” [02/18]at NEWSPLUS
【新・悪韓論】THAAD配備 朴大統領の「恨」と「憤怒」で国防・外交路線を瞬時に変える“危うさ” [02/18] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/02/18 19:12:16.40
★【新・悪韓論】朴大統領の「恨」と「憤怒」で国防・外交路線を瞬時に変える“危うさ”
2016.02.18

韓国への最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)配備については、
米国が要望し、中国とロシアが反対している。韓国がどうするかは、国防・外交路線に関する重大事だ。
それが機関決定を経ることもなく、朴槿恵(パク・クネ)大統領の「一存」で決まってしまったようだ。
その背後には、朴氏の「対中憤怒」があるという。

韓国が「中国寄り」の姿勢を改め、日米ブロックに「戻ってきた」と歓迎する向きも当然あるだろう。
しかし、大統領の「憤怒」によって、重大な国防・外交路線を瞬時に変えてしまう国家には“危うさ”
が付きまとう。「戻ってきた」もまた、ちょっと長めの視点で見れば、「コウモリの飛行軌跡」の
一部になるのではあるまいか。

本欄の読者には、朝鮮日報・日本語サイトの「核問題 朴大統領、微温的な習主席に失望」
という見出しの記事(2016年2月13日)に目を通されるよう、お薦めする。

簡単に言えば、(1)北朝鮮の4回目の核実験の直後、朴氏は中国の習近平国家主席に電話会談を
申し入れたが拒否された(2)北朝鮮がミサイル実験に踏み切る直前に、ようやく中韓首脳の
電話会談が実現したが、意義ある内容はなかった-。このことに、朴氏は「失望」し「憤怒」して、
THAAD配備を決めたというのだ。

「『内外の反対を押し切って、中国の戦勝節記念式にも出席したのに、中国はこんなことをするのか』
という朴大統領の恨めしさが、最近の決定にまとわりついているのは事実」とする外交当局者の
解説も付記されている。

つまり、さんざんゴマをすってきたのに、コケにされた。そのことに対する「恨」と「憤怒」が、
国防・外交路線転換の背後にあるというのだ。

朴氏が、昔からの秘書である「3人組」を門番にして、閣僚はもとより、大統領府の直属秘書官
ともめったに面談しない「引きこもり姫」であること。そのうえに、すさまじい癇癪(かんしゃく)
持ちであることは、本欄で何度か紹介してきた。

朴氏は、THAAD配備の決定を誰かと相談したのだろうか。
この問題のために、国家安全保障会議(NSC)が開かれたとの報道もない。

そもそも、中国にゴマをすれば、中国が北朝鮮をコントロールしてくれると判断したのが
「勝手読み」なのだが、それに対する朴氏の「反省」をにおわすような記事を探してもない。

韓国の精神健康医学界の調査によると「韓国の成人の半分以上が憤怒調整に困難」
(中央日報、15年4月5日)なのだそうだが、一国の実権を掌握する元首が、
自らの「憤怒」に任せて物事を決するようなことはあってはなるまい。

しかし、現実にそれがあり、かつコウモリ飛行を続けてきた事実があるから、
「戻ってきた」も信用できないのだ。

■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。
時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事
などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」
(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)

関連スレ
【国際】中国 サード韓国配備計画の撤回を要求 [02/18]
スレリンク(newsplus板)
【国際】THAAD:韓国政府関係者「中国からなるべく遠い東海側に」 [02/11]
スレリンク(newsplus板)
【国際】中国官営メディア「THAAD配備すれば代償払うことに」 韓国に強い警告 [01/30]
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch