【緊迫・南シナ海】中国軍、西沙諸島に地対空ミサイル8基を配備 米「航行の自由作戦」を牽制か [02/17]at NEWSPLUS
【緊迫・南シナ海】中国軍、西沙諸島に地対空ミサイル8基を配備 米「航行の自由作戦」を牽制か [02/17] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/02/17 13:35:21.70
★【緊迫・南シナ海】中国軍、西沙諸島に地対空ミサイル8基を配備 米「航行の自由作戦」を牽制か
2016.2.17 10:12

【ワシントン=青木伸行】米FOXニュースなどは16日、中国軍が南シナ海の
パラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル
8基を配備したと報じた。

米民間衛星が撮影した画像で判明した。今月3日の時点でミサイルは見られなかったが、
14日に撮影された画像には管制レーダーとともに映っている。

米政府筋は、射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル・システム
「紅旗(HQ)9」だとしている。HQ9はロシア製の「S300」に極めて類似している。
部隊の規模は2個大隊。

パラセル諸島は中国が 軍を駐留させ、滑走路を整備し戦闘機を配備するなど実効支配しており、
ベトナムと台湾も領有権を主張している。米海軍のイージス艦は先月30日、同諸島で
「航行の自由作戦」を実施しており、これへの対抗措置として今回、ミサイルを配備した
可能性がある。

中国はスプラトリー(南沙)諸島に造成した人工島で、軍用機も離着陸可能な滑走路3本の
建設を進め、すでに1本は運用を開始している。米政府はスプラトリー諸島でも今後、
軍事拠点化の動きが、「防空識別圏」設定の潜在性と相まって加速するとみて警戒している。

米国は再三、南シナ海における中国の軍事拠点化にくぎを刺してきたが、中国が意に介して
いないことが改めて浮き彫りになった。

URLリンク(www.sankei.com)


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