16/02/17 13:08:32.12
2016/2/14 19:10
★兵庫県内公立高 推薦入試など実施 尼崎稲園で出題ミス
兵庫県内の公立高校で14日、2016年度の推薦入試と特色選抜などが行われ、
約1万4千人が臨んだ。県立尼崎稲園高校(尼崎市)では、「検査2」(100点満点)
の1問で出題ミスがあり、受験生280人全員を正解(配点3点)とした。
推薦入試は専門学科、コース、単位制、連携型の94校が実施し、1万1038人が受験。
平均倍率は1・39倍だった。
特色選抜は59校が実施し、2694人が受験。平均倍率は1・54倍だった。
推薦・単位制の尼崎稲園の出題ミスは、語句を並べ替えて正しい英文を作る問題で発生。
不要な一語が含まれていたため、正答がなくなった。同校教員の見落としが原因という。
同校では12年度推薦入試でも出題ミスがあった。
多部制I期の試験もあり、4校で721人が受験。平均倍率は1・22倍だった。
16年度から導入した外国人生徒向け特別枠選抜も県立3校(定員各3人)で実施。
来日3年以内の外国人生徒向けに専用の試験を用意し、芦屋(芦屋市)5人
▽神戸甲北(神戸市北区)1人▽香寺(姫路市)3人が受験した。芦屋高校では、
ベトナム語や中国語などを母語とする生徒が受験。国語、数学、英語と面接に臨んだ。
15日は県立西宮高校音楽科(西宮市)の2日目のほか、県立宝塚北高校演劇科(宝塚市)の試験がある。
合格発表はいずれも19日。(上田勇紀)
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