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★(皇族方の素顔)「最大の礼」で歓迎された両陛下
宮内庁担当 島康彦、伊藤和也2016年2月11日15時34分
汗ばむような陽気のなか、天皇、皇后両陛下がフィリピン・マニラのニノイ・アキノ
国際空港に降り立ちました。出迎えたのは、アキノ大統領と姉のアベリャダさん。
天皇陛下は花の首飾りを、皇后さまはブーケを受け取りました。国賓の場合は副大統領が
出迎えるのが通常で、大統領自らが空港に足を運ぶのは極めて異例なことだそうです。
「最大の礼をもってお迎えしたいという大統領の意向だろう」。宮内庁幹部はそう説明してくれました。
1月26日。両陛下の5日間のフィリピン公式訪問が始まりました。
大統領「再びフィリピンをご訪問いただき、ありがとうございます」
天皇陛下「このような歓迎に感謝します。再びフィリピンを訪問できたことを私もうれしく思います」
空港では、そんなやりとりの後、天皇陛下は式台にあがり、両国の国歌の演奏を聴きました。
儀仗(ぎじょう)隊の閲兵を経て、出迎えの車に。いかにも頑丈そうな黒色の防弾車。
ナンバーは「1」でした。
宿舎に到着する手前では、約20人の日本人が日の丸を振って歓迎していました。
そして、宿舎ではマニラ日本人学校の1年生約70人が出迎え、両陛下は歩み寄って声をかけていました。
両陛下が宿泊したのは「ソフィテルフィリピンプラザ」。
マニラ湾を望むロケーションにあり、美しい夕日の眺めを楽しむことができます。
両陛下もこの日夕、ホテルの中庭で、フィリピンに派遣されている青年海外協力隊の隊員とともに、
マニラ湾に沈む夕日を観賞しました。訪問前から楽しみにしていたそうです。お二人寄り添って
夕日が水平線に沈んでいく様子をじっと眺め、笑顔で手をたたくと、隊員たちにも拍手の輪が
広がっていきました。
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