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★【米大統領選】北ミサイル発射 トランプ氏「中国に解決させる」 ルビオ氏「北をテロ支援国家に指定」 共和党討論会
2016.2.7 19:04
【ワシントン＝加納宏幸】米大統領選に向けた民主、共和両党の指名候補争いの
第２戦となる９日のニューハンプシャー州予備選を前に、共和党候補の討論会が６日、
同州で開かれた。北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した直後とあって、
中国やオバマ米政権に北朝鮮への圧力強化を求める意見が相次いだ。
支持率で全米首位の不動産王、トランプ氏は「北朝鮮を完全にコントロールしている
中国に問題を解決させる」と主張した。
安全保障を主要争点に据えるルビオ上院議員も、北朝鮮がミサイル関連物資を入手
できなくするよう中国が影響力を発揮すべきだと述べるとともに、北朝鮮をテロ支援
国家に再指定するようオバマ政権に求めた。
１日の初戦、アイオワ州党員集会を制したクルーズ上院議員は北朝鮮が人工衛星に
核兵器を載せ、ＥＭＰ（電磁パルス）攻撃により米国の送電網をまひさせる可能性が
あると指摘し、警戒を呼びかけた。
ブッシュ元フロリダ州知事は、必要があれば先制攻撃を辞さない考えを強調。
ケーシック・オハイオ州知事は対北制裁の強化を求めるとともに、
日本を支援する重要性を訴えた。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
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