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★京都市長選 現職の門川氏 当選確実
2月7日 20時00分
任期満了に伴う京都市長選挙は7日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民主党、
公明党、社民党京都府連合が推薦する門川大作氏の3回目の当選が確実になりました。
京都市長選挙の投票は午後8時に締め切られました。開票はまだ始まっていませんが、
NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、
無所属の現職で自民党、民主党、公明党、社民党京都府連合が推薦する門川大作氏が、
共産党が推薦する新人らを大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと
見込まれることから、門川氏の3回目の当選が確実となりました。
門川氏は京都市出身の65歳。京都市の教育長を務めたあと、平成20年の京都市長選挙で
初当選しました。選挙戦で、門川氏は、▽市の財政改革を進めた2期8年の実績を強調するとともに、
▽中小企業の支援や観光の活性化に取り組み、安定した雇用を創出することや、
▽京都府と連携して二重行政のむだを省き、市民サービスを向上させることなどを訴えました。
その結果、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層にも支持を広げ、
3回目の当選を確実にしました。
当選が確実となった門川氏は「京都市は、京都だけでなく、関西や日本全体の発展の原動力に
ならないといけない。そうした取り組みをオール京都で進める決意だ。市民が、暮らし、老後、子育て
などに安心でき、豊かさを実感できるようにしたい。また、未来に責任を持つ行財政改革を進め、
これからの4年間を通じて、私を選んでよかったと思ってもらえるようにしたい」と述べました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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