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2016.2.6 19:36
★二条城の壁にくぼみ40個 世界遺産にボールぶつける? 立ち入り禁止の北大手門エリア
世界遺産・二条城(京都市中京区)の北大手門(重要文化財)から続く壁に
直径数センチの円形のくぼみが約40個できていることが6日、わかった。
市ではボールをぶつけられた可能性もあるとして、京都府警に相談するとともに、
文化庁に報告し、修復方法などについて検討するとしている。
壁のくぼみは2日に二条城事務所の職員らが発見。高さ約3・3メートルの
石垣の上にあるしっくいの壁に幅約9メートルにわたってつけられており、
ゴルフボールのような跡のあるくぼみもあったという。
北大手門付近は立ち入り禁止となっているほか、昼間は門のそばに警備員も
常駐している。くぼみがいつできたかはわからないが、かなり時間がたって
いるものもあるという。
二条城は、慶長8(1603)年に徳川家康が築城。二の丸御殿が国宝に指定されている。
URLリンク(www.sankei.com)
ゴルフボールのような跡が残る円形のくぼみ=京都市中京区の二条城
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