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★連続放火男に懲役7年の判決
大分県や福岡県北九州市で住宅や神社などの建物が相次いで放火された事件で、
大分地方裁判所は放火などの罪に問われている27歳の男に懲役7年の判決を
言い渡しました。判決を受けたのは住所不定、無職の中西祐輝被告(27歳)です。
中西被告は去年1月から3月にかけて、大分県の豊後高田市の住宅や中津市の納屋、
それに、福岡県北九州市小倉南区にある神社に、火をつけたとして放火などの罪に
問われています。これまでの裁判で中西被告は起訴された内容を認めていました。
5日の判決で大分地方裁判所の今泉裕登裁判長は「北九州市の放火事件は神社の
再建費用などでおよそ1億円の損害を生じさせていてその結果は特に重大だ。
被告は仕事上のストレスを解消するために犯行に及んでいて動機は幼稚で身勝手すぎる」
と指摘しました。一方で「事件について正直に供述していることや自身の問題点を
踏まえた将来について考え始めている」として懲役10年の求刑に対し、
懲役7年の判決を言い渡しました。
02月05日 18時55分
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