【ケント・ギルバート】甘利氏辞任評価する日本人の心理 美徳や共通意識を他国に期待してはいけない [02/06]at NEWSPLUS
【ケント・ギルバート】甘利氏辞任評価する日本人の心理 美徳や共通意識を他国に期待してはいけない [02/06] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/02/06 13:00:20.21
★【ニッポンの新常識】甘利氏辞任評価する日本人の心理 美徳や共通意識を他国に期待してはいけない
2016.02.06

日本人が「他人に迷惑をかけないように振る舞うこと」は、世界に誇るべき美徳である。
実際、日本人の大半は、他人に迷惑をかけることを極端に嫌い、そうならないよう無意識の
うちに行動する。「空気を読む」ことも、その一部である。

甘利明氏が経済財政担当相を辞任したのは、日本国の運営に迷惑をかけたくないという思い
からだろう。秘書はともかく、甘利氏が受け取った金額は大きくないし、疑問を感じる告発の
意図と手法を考えれば続投できたかもしれないが、電撃的に辞任した。

この「潔さ」も日本人が好む美徳なので、野党の期待とは裏腹に、甘利氏の辞任後、
内閣支持率は4・3ポイントも上昇し、53・7%となった(共同通信)。

一方、民主党の支持率は下落していた。私は、最近の野党は「日本人特有の心理」を
まったく理解していないと感じる。

このほか、私が「日本人特有の心理」と感じていたものに、「嘘」に対する考え方がある。

日本人は「自分を利する嘘は『悪』だが、他人を利する嘘は『善』だ」と考えている。
つまり、「嘘つきは泥棒の始まり」の嘘は前者であり、「嘘も方便」の嘘は後者なのだ。
2つのことわざに矛盾はない。

童話「泣いた赤鬼」は、人間と仲良くなりたい赤鬼のために、友達の青鬼が悪役を演じて、
赤鬼をヒーローにする話である。青鬼の嘘を非難する日本人はいないだろう。
これが友達の利益のための嘘だからである。赤鬼の幸せを願い、自己犠牲的に悪役を演じ、
赤鬼に黙って姿を消した青鬼は、日本人の美徳を凝縮したような存在である。

しかし、日本が長年をかけて、独自に発達させた美徳や共通意識、立ち居振る舞いを、
他国に期待してはいけない。

特に中華人民共和国(PRC)と北朝鮮、韓国にそれを望むのは不可能だと認識すべきだ。

指導者が平気で嘘をつき、人々がお互いに迷惑をかけあう国では、ずる賢く、
しぶとく生き残るしかないのだ。中国人や韓国人が、日本人のように潔く生きていたら、
毎日バカを見るだけだ。

日本人の道徳は、江戸時代の寺子屋教育に原点があると前に聞いた。残念ながら「四書五経」
(=儒教の重要な教典)の素読は、私にはハードルが高いので、鳥取県境港市観光協会が
発行する「漫画故事成語」を入手した。少し読んだが、2つの事実が分かった。

(1)かつて中国大陸には、高度な道徳文化が発達していた。

(2)その道徳文化はすでに滅び、PRCには何も引き継がれていない。

日本が今後、そのような事態にならないことを、痛切に願っている。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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