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★<テロ>ベルリンで計画か 3人逮捕、パリ実行犯と写真撮影
毎日新聞 2月5日(金)11時54分配信
【ベルリン中西啓介】ベルリンでのテロを計画したとして、ドイツの治安当局は4日、
国内3州で家宅捜索を行い、過激派組織「イスラム国」(IS)と関係するとみられる
アルジェリア人グループの3容疑者を逮捕、2人の行方を追っている。昨年11月の
パリ同時多発テロとグループの関係が報じられているほか、主犯格の男が難民を偽装
して入国したとみられており、難民流入を不安視する世論がさらに強まりそうだ。
DPA通信などによると、グループは男4人と女1人。データを暗号化して情報交換し、
ベルリンの観光地を狙ったテロを計画していたとしている。主犯格の男(35)は
シリアの偽造パスポートで昨秋に入国。アルジェリア当局からISに加わったとして
国際手配されており、独北西部アッテンドルンの難民一時収容施設で妻(27)と
ともに逮捕された。
警察はほかにベルリン在住の男(49)をテロとは別事件の文書偽造容疑で逮捕。
独紙ウェルトは、この男がパリのテロの容疑者たちと食事をしている写真が発見
されたと伝えた。また、逃走中の2人のうち北部ハノーバー在住の男(26)は、
数週間前にブリュッセル郊外にある移民集住地区「モレンベーク」を訪れていた。
同地区はパリのテロの主犯格が拠点としていた。
昨年末のケルン集団暴行事件後、独国内では難民に寛容なメルケル首相の支持率が
低下しており、受け入れ制限などの抑制策を支持する人が増えている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)