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★夜回り先生こと水谷修氏が川崎市民に苦言「住民も中1殺害事件の共犯者」
2016年2月4日 11時36分 トピックニュース
4日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)で、“夜回り先生”として知られる
水谷修氏が、川崎中1殺害事件への地域の対応に怒りの声をあげた。
番組では、昨年2月、川崎市の多摩川河川敷で中学1年生の上村遼太さんを殺害したとして、
加害者のリーダー格とされる少年の初公判が3日、横浜地裁で行われた話題を取りあげた。
VTRでは、当時、上村さんがよく遊んでいた公園に日没後に集い、フリースタイル
(即興)のラップで追悼する風景も紹介した。
少年たちは、上村さんの死がラップを始めるきっかけのひとつとなったそうで、
「自分ら地元の若いヤツらは絶対に忘れていないと思うし、大人たちは忘れてると思うので、
忘れないでほしいって」と理由を口にした。
番組では、事件につながる様々な出来事をプリップボードで振り返った。
リーダー格の少年が父親から体罰をともなう厳しいしつけを受けていたことに関して、
水谷氏は「この子は殺人という罪を犯したけれども、この子の親が優しかったら起こしました?」
「何で加害者がこの少年だけなのか分からない。親や学校側にも責任はある」などと持論を展開した。
さらに水谷氏は、ラップをする少年たちが「大人は忘れている」と発言したことに同意した上で、
「あの暗さはたぶん(午後)10時すぎですよ。あの時間に上村くんが遊んでいた公園にいること
自体が問題行動」「地域も(事件を)忘れているんでしょう。住んでいる人間も共犯者ですよ」と声を荒げた。
水谷氏は、ラップをする少年たちに「昼間とか補導時間じゃないときにやってほしい」と意見し、
「この子どもたちを守るために、そこまで考えていかなきゃいけない」とコメントした。
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