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★尖閣国有化直前、米高官が日本側に中国と事前協議するよう要請 クリントン氏公開メールから判明
2016.1.31 11:59
日本政府が2012年に沖縄県・尖閣諸島を国有化する直前、当時のキャンベル米国務次官補
(東アジア・太平洋担当)が中国と事前協議を重ねるよう日本側に要請していたことが30日分かった。
クリントン前国務長官が公務で私用メールを使っていた問題に絡み公開されたメールから判明した。
メールでキャンベル氏は「(前月の)8月7日に東京を訪れ、佐々江と日本政府に
(国有化の)計画を北京と協議し、通知するよう促した」と報告した。
その上で「日本は一連の検討を終え、中国側は明らかに激怒している。
佐々江は中国が(国有化の)必要性を理解し、いずれ受け入れると信じている。
私にははっきりしない」と日本側の認識を不安視した。
メールは「佐々江との電話」との表題で、佐々江氏が電話で国有化の方針を伝えた直後に書かれた。(共同)
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