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★漫画・アニメ規制派の餌食になっていた?ブキッキオ氏の援交発言撤回の裏側
参議院議員・山田太郎氏がおくる政治バラエティ「山田太郎のさんちゃんねる」。
197回目を迎える今回は、2015年10月に行われた国連 児童の性的搾取に関する特別報告者会見で
「日本の女子学生の13パーセントは援助交際をしている」と発言したマオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏
への抗議について振り返りました。発言を訂正撤回させるまでに、山田氏はどのように動いたのか?
当時裏側で起きていたことについて話します。
山田太郎氏(以下、山田):さて、そろそろ次、ブキッキオさんの発言にいきましょうか。いいですか?
坂井崇俊氏(以下、坂井):これいきますか?
山田:はい。この予算委員会ではかなりやっていて4つ大きいことをやりました。
次は例のブキッキオさんの発言についてやりました。スライドを出してもらえますか。スライド8ですね。
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国連特別報告者、これはブキッキオさんのことですが。非常に多くの誤認発言があって、
ちゃんと毅然と対応すべきだということを岸田外務大臣に対してぶつけました。
何を問題にしたかと言うと、援交13パーセントっていうのはこの番組でもさんざんやっているんですけど、
これはおかしいだろうと。実際にはジュネーブの出先機関が国連に対して抗議をすることで、
一応訂正撤回して今後はこのデータを使わないってことを約束させた。本当は僕は謝罪までしてもらったり、
訂正文をきちっと出すべきだと思ってはいるのですが。それをちょっとやらせようと思っています。
それ以外にブキッキオさんの記者会見では、ポルノ犯は有罪にならないと。どういうふうに言ったかというと、
「児童ポルノ事犯を働いた人たちが有罪判決を受ける件数があまりにも少ない」と。事実は直近3年で無罪は1人です。
有罪は526人です。児童ポルノに関する起訴率は71パーセントで、強姦罪の47パーセントよりも多いんだよと。
坂井:これは平均よりもはるかに多いです。平均が起訴率50パーセントくらいです。
山田:これをもって有罪判決を受ける件数はあまりにも少ないって、そういう嘘を言わないでもらいたい。
坂井:これ完全に嘘ですよね。どう考えたって。
山田:それから次です。児童ポルノ犯は懲役刑にならないと。記者会見では「児童ポルノ法の罰則規定が非常に軽い。
罰則が科されても罰金だけに留まることが多い」と。馬鹿言うなと。事実は、諸外国と比べて児童ポルノ法の
罰則が軽いわけじゃないよと。
坂井:これは各国によって範囲が違ったりするので横並びでは比較できません。だいたい一緒なんですよね。
山田:懲役刑率は95パーセント。これ裁判所が資料持ってますから。つまり、ほとんど懲役刑になるんだよと。
坂井:罰金5パーセントくらい。
山田:そうなんです。それからですね。児童ポルノ犯を警察は捜査しないと。「被害届が正式に出ないと警察は
捜査を躊躇する」と。警察庁のヒアリングでは、いや、そんなことはないと。多分ないと思います。
児童ポルノに関しては今かなり摘発数を増やしてきていますし、内偵を含めた捜査もいろいろやっていますので、
そんなことはないって言ったら、その通りだと思います。
山田:最後の極めつけがむちゃくちゃだよね。沖縄で家庭崩壊で家出した人は全て売春産業をやっている。
「沖縄では、家庭崩壊で家出をすると生き残りのため売春産業以外には行かない」えっ、売春産業以外で
生きている人だっているでしょう。沖縄を馬鹿にしているというか。これじゃあ我が国は援交大国で
捕まっても罰金くらいで済んで、警察はほとんど何もしようとしていなくて、沖縄に行ったら売春産業が
盛んだと。こういうことを平気で記者会見で言って、しかも英語で言ったので、すでにこのことに関しては、
アメリカ、韓国、中国でもサイトとかいろんなところで、ニュースにも記事にもなっていて。
韓国なんかでは記事になっていて、これもこの番組で言いましたけど。韓国に調査に行ったら、
韓国の国会議員から「山田先生これ本当ですか? 大変ですね、