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★官房副長官、ロシア外相発言「受け入れられない」
ロシアのラブロフ外相が２６日の記者会見で北方領土問題の解決を平和条約締結の
大前提とする日本の立場を否定したことに対して、萩生田官房副長官は
「全く受け入れられない」と反論しました。
「日ロ間の領土問題が解決されてこなかったことから平和条約が締結されていないわけで、
第２次世界大戦の結果、あたかも北方四島がロシアの領土となったかのような
ロシア側の主張は、全く受け入れられないと思っている」（萩生田光一官房副長官）
ロシアのラブロフ外相が「平和条約」と「領土問題解決」という言葉は同義語ではな
いと述べたことに対し、萩生田官房副長官は「平和条約締結交渉の中核は、
まさに北方４島の問題の帰属、すなわち領土問題そのものだ」と、
ラブロフ外相の発言に強く反論しました。
その上で、今後も領土問題を見据えて安倍総理とプーチン大統領が首脳会談を続け、
解決に向けた努力をしていくべきだという考えを示しました。（27日14:14）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
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2016.1.26 22:01
ロシア外相「平和条約は領土問題と別」 日本の立場を否定
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)