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★日本人所有の復元ゼロ戦、日本の空へ! 海自鹿屋航空基地
2016.1.27 12:41
太平洋戦争中、日本海軍の主力戦闘機だった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を復元した機体の
試験飛行が27日、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)で予定されている。
当時の時代背景を振り返り、日本の未来を考えてもらおうと東京の会社が企画、
基地の協力を得た。機体は日本人所有で、資格を持つ米国人が操縦する。
基地内では一般の見学はできない。
主催者のゼロエンタープライズ・ジャパン(東京)は「二度とあってはならない悲しい
歴史を背負っているが、日本のものづくりの原点」と説明。戦後、日本人が所有する
ゼロ戦が日本で飛ぶのは初めてという。ただ「戦争賛美」と誤解を受け、海外から批判
される恐れもある。
主催者によると、機体は1970年代、パプアニューギニアのジャングルで発見し、
購入した米国人らが復元した。
現在はニュージーランド在住の日本人男性が所有。機体は2014年、米国から分割して
日本に持ち込まれた。その後、鹿屋基地に移送され、エンジンの始動テストに成功した。
当初は戦後70年の昨年に飛ぶ計画だった。しかし、安全保障関連法への反対運動が巻き起こり、
法成立に関わる行事とも捉えられかねないなどと判断し、今年の飛行になった。
URLリンク(www.iza.ne.jp)
格納庫から出される零戦の機体=27日午前、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地(恵守乾撮影)
URLリンク(prt.iza.ne.jp)
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