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★石平太郎氏が基地反対を続ける翁長雄志知事を批判「少数派圧殺のファシズム」
2016年1月25日 11時13分 トピックニュース
25日、日中問題・中国問題を主なテーマとして活動する評論家の石平太郎氏が、
自身のTwitter上で、辺野古基地移設反対を唱え続ける翁長雄志知事を批判した。
24日、アメリカ軍普天間基地のある沖縄県宜野湾市で市長選挙が実施された。
この選挙で、自民党と公明党が推薦する現職の佐喜真淳氏が、翁長知事や民主党、
共産党、社民党らが推薦する新人の志村恵一郎氏を5000票あまりの差で破って、
2回目の当選を果たした。
今回の選挙結果に対して、翁長知事は「辺野古への移設に反対する県民の民意は、
おととしの選挙で示されている」と、2014年の沖縄県知事選挙において、
基地の辺野古移設に反対してきた自身が大勝を収めたことを引き合いに出した。
そして、翁長知事は「私が今日まで主張してきたオール沖縄の意見というのは、
これからも高まりこそすれ、静まることはないと思う」とコメントし、
「辺野古移設を阻止する方針に変わりない」という考えを示したという。
選挙翌日の25日、石平氏は「『沖縄の民意』を念仏のように唱える彼は、
宜野湾市民の民意を完全に無視している」と、翁長知事の発言を批判し始める。
翁長知事ら基地移設反対派は「辺野古の民意をも黙殺してきた」というのだ。
石平氏は続けて、「そんなやり方はまさに、少数派民意圧殺の『翁長ファシズム』である」
と、翁長知事の態度に対して口撃を加えていた。
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