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★外交部が批判 日本外相の外交演説での竹島発言
入力 : 2016-01-23 12:06:47 修正 : 2016-01-23 12:06:47
日本の岸田外務大臣が22日、外交演説で、独島＝日本でいう竹島を
「日本の領土」と主張したことについて、外交部は「理由のない
主張は直ちにやめるべきだ」と批判する報道官論評を発表しました。
論評は、「帝国主義時代における韓半島侵略の過程で最初に犠牲となった
独島について、再び不当な主張をしたことに慨嘆を禁じえない」として、
「理由のない主張は直ちにやめるべきだ」と批判しました。
また、正しい歴史認識が韓日関係の根幹だとした上で、「旧日本軍慰安婦
問題についての去年の合意を機に、新たな韓日関係を開いていこうとする
韓国の努力に日本政府が積極的に応えるよう願う」としています。
岸田外務大臣はこの日の演説で独島を日本固有の領土とした上で、
日本の主張を確実に伝え、粘り強く対応していくと述べました。
URLﾘﾝｸ(world.kbs.co.kr)
2016.1.22 20:48
★岸田外相「竹島は固有の領土」演説に韓国抗議
韓国外務省の李相徳（イ・サンドク）東北アジア局長は２２日、
岸田文雄外相が２２日の外交演説で竹島（島根県隠岐の島町）は
「日本固有の領土」との立場を示したことに対し、在韓国日本大使館の
鈴木秀生総括公使を呼び抗議した。複数の外交筋が明らかにした。
韓国外務省は２２日、「不当な主張に慨嘆せざるを得ない」とする報道官
論評を発表。慰安婦問題での昨年末の日韓合意を機に「新たな韓日関係を
開こうとするわれわれの努力に、日本政府が積極的に応じるよう望む」とした。（共同）
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)