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★廃棄食品に甘い誘惑「北朝鮮に送る」 ブローカー接近
小峰健二、斎藤健一郎2016年1月22日13時50分
廃棄食品を飼料や堆肥(たいひ)にせず、横流ししていた
愛知県稲沢市のダイコー。食品を扱う複数の廃棄物処理業者が、
横流しへの誘惑に駆られる「業界の背景事情」を語り、
「ダイコーだけの問題ではない」と明かした。
「廃棄食品を売ってくれないか」。大手食品メーカーから廃棄委託を
受けている愛知県の産廃業者には、多い時で1カ月に2度、闇取引を
ささやく見知らぬブローカーが訪ねてくる。知人の名を挙げて近づこう
としたり、「北朝鮮や中国に送る。向こうは賞味期限は関係ないから」
と持ちかけたりして“商談”を進めようとするが、素性は明かさず、
名刺を置いていくこともないという。
50代の社長は言う。「一度、取引したらおしまい。汚い商売につかったら、
捕まるまでやめられなくなる」(以下、会員記事)
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