16/01/22 21:39:51.61
2016.1.22 20:14
★意図しない通信を検出→中国サーバーから通信 青森・六ケ所村の原子力関連施設、核物質情報流出を調査
原発の核物質などを検査する公益財団法人「核物質管理センター」(東京都)は22日、
同法人管轄の六ケ所保障措置センター(青森県六ケ所村)の職員用パソコンにファイル
共有ソフトが入り込み、昨年8、9月に中国のサーバーから複数回アクセスを受けたと
発表した。同法人はデータ記録から「機密情報は流出していない」としているが、
その他の情報流出の可能性を調べている。
同法人の内規では、情報流出の恐れがある場合、原子力規制庁への報告を義務付けて
いるが、同法人は重要性を認識せず、報告を怠っていた。
同法人によると、センターが情報セキュリティー会社の監視サービスを導入した昨年8月、
意図しない通信を検出。調査の結果、昨年4月に購入した台湾製の外付けハードディスクに
入っていた中国製のファイル共有ソフトが通信を繰り返していた。ハードディスクには購入時から
ソフトが導入されており、職員は知らずにディスクをつないだという。
URLリンク(www.sankei.com)