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★運転手は「症候性てんかん」と診断 淡路ツアーバス蛇行
松山市から兵庫県宝塚市に向かうツアーバスが兵庫県淡路市の神戸淡路
鳴門自動車道で蛇行運転した問題で、運行会社の「アトラストラベル
サービス」(愛媛県東温市)は22日、男性運転手(70)が
「症候性てんかん」と診断されたと明らかにした。当時、発作が
起きていたかどうかは不明としている。
同社によると、愛媛県内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)による
検査を受け、病名が分かった。これまで自覚症状はなく、年2回の
健康診断でも異常はなかった。健康診断にMRI検査は含まれて
いなかったという。てんかんは薬で発作を抑えることができ、
適切な治療を受けていれば運転に支障はない。
ツアーを企画した阪急交通社(大阪市)によると、客42人の乗った
バスは17日午前、約10分間にわたり蛇行運転。女性添乗員が声を
掛けても運転手から明確な返事がなく、運転席脇でハンドル操作を補助した。
国土交通省四国運輸局は22日、阪急交通社松山支店を立ち入り検査した。
[ 2016年1月22日 21:01 ]
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