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★宜野湾市長選が告示…現職と新人が立候補
2016年01月17日 09時23分
米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が１７日、告示された。
飛行場の名護市辺野古への移設を進める政府・与党から支援を受け、
再選を目指す現職・佐喜真淳氏（５１）（無＝自民・公明推薦）と、
移設反対を掲げる翁長雄志知事らが支援する元県職員の
新人・志村恵一郎氏（６３）（無）の２人が立候補を届け出た。
投開票日は２４日。
翁長氏が昨年１０月に移設先の埋め立て承認を取り消して以降、
初めて飛行場を抱える地元の民意が問われことになる。
選挙戦は政府・与党と翁長氏の「代理戦争」の構図となっており、
結果は移設計画に影響を及ぼす可能性がある。
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