16/01/15 11:53:38.75
★国相手取り2件目の提訴へ=辺野古めぐり沖縄県
沖縄県は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を阻止するため、
政府を相手に2件目の訴訟を提起する方向で調整に入った。関係者が15日、
明らかにした。翁長雄志知事による埋め立て承認取り消しの効力を停止した
国土交通相の対応をめぐり、総務省の「国地方係争処理委員会」が県の審査
申し出を却下したことを不服とし、高等裁判所に同相決定の撤回を求める。
今回の提訴は地方自治法に基づくもので、提訴期限は2月3日。県は既に、
国を相手取った訴訟を那覇地裁に提起しているほか、政府が起こした代執行
訴訟も始まっており、辺野古移設をめぐる国と県の法廷闘争が激化する。
(2016/01/15-11:12)
URLリンク(www.jiji.com)
★沖縄県、新たに国提訴へ
辺野古の3訴訟並行、却下不服で
2016年1月15日 02時11分
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題で、沖縄県は14日、
国を相手に新たな訴訟を起こす方針を固めた。第三者機関の国地方係争処理委員会が、
国土交通相の決定に関する翁長雄志知事の審査申し出を却下したことを、地方自治法
などに基づき不服と訴える。国と県は既に互いに訴訟を起こしており、県による新たな
提訴で辺野古移設をめぐる三つの裁判が並行する事態となる。
翁長氏や担当幹部が15日に協議し、正式に決定する。同法などに基づいて係争処理委の
手続きが期限と定める2月3日までに、高裁に提訴する運びだ。
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