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★人権団体のスウェーデン人拘束=「国家安全危うくする」と中国当局
【北京時事】中国の人権問題に取り組む米団体のスウェーデン人男性が
「国家の安全を危うくする」恐れがあるとして、北京空港で中国当局に
拘束されたことが分かった。北京のスウェーデン大使館は事実関係を認め、
調査を進めている。AFP通信などが12日伝えた。
このスウェーデン人は30代半ばのピーター・ダーリン氏で、
「チャイニーズ・アージェント・アクション・ワーキング・グループ」
(中国名「人権衛士緊急援助協会」)に所属。4日、北京空港で搭乗しようと
した際に連行された。同団体は人権活動家らの迫害に対して法律援助などを
実施し、積極的な対外発信を行っていた。
中国では昨年7月、人権派弁護士・活動家らを一斉連行し、その数は一時的な
事情聴取も含めれば300人以上に達した。また、今月11~12日に拘束した
弁護士らを相次いで「国家政権転覆」容疑で正式逮捕している。(2016/01/13-09:56)
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