16/01/12 21:36:17.66
★日韓スワップ復活に意欲の韓国、なぜか上から目線 ウォン救済策なのだが…
2016.01.12
韓国が金融危機に備えてか、日本との通貨交換(スワップ)協定の復活に意欲
を示し始めた。ただ、もともとは朴槿恵(パク・クネ)政権の「反日」政策の
一環で、韓国側が協定の延長を求めなかっただけに、虫のいい話でしかない。
「上から目線」の物言いも相変わらずだ。果たして、日本が協定復活に応じる
理由はあるのか。
「考える価値はある」
韓国の次期経済副首相兼企画財政相に内定している柳一鎬(ユ・イルホ)前
国交相は11日、金融危機に備えて緊急時に外貨を融通し合う日本とのスワップ
協定再開に前向きな考えを示した。国会の人事聴聞会で述べたと聯合ニュース
が報じた。
この協定は、2008年のリーマン・ショック後の資金流出危機の際、ドルを
調達した手段であり、韓国経済の「命綱」ともいえるが、朴政権の意向で昨年
2月に延長されずに終了した。
しかし、韓国経済の低迷は深刻で、いつ金融危機が起こってもおかしくない
状況とされる。昨年10月には韓国の全国経済人連合会(全経連)が、日本の
経団連との会合で再開を呼び掛けた。
韓国側としては「背に腹は変えられない」というのが本音だろうが、前出の柳
氏の「考える価値はある」との物言いはいかがなものか。事実上の韓国通貨救
済策であり、日本側には何のメリットもないのだ。
こうしたなか、韓国は「反日」外交の切り札だった慰安婦問題について、少し
気になる動きを見せた。
韓国女性家族省は11日、慰安婦問題の関連資料をユネスコ(国連教育科学
文化機関)に登録する手続きについて「民間団体が進めている」と表明し、政府
として積極的に登録を推進しない方針を示した。
韓国としては、日本に“譲歩”したつもりかもしれないが、ならば、ソウルの日本大
使館前の慰安婦像をはじめ、世界各国の像や碑を撤去してみてはどうなのか。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)