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2016.1.11 21:21
★生保受給者の過剰受診・投薬防止へ薬剤師、看護師が巡回・指導 16年度から
一部の生活保護受給者が同じ病気で必要以上に医療機関を受診する「頻回受診」
や過剰に薬剤の処方を受ける「重複処方」が問題となる中、厚生労働省は平成
28年度から新たな防止策を導入する。薬剤師や看護師が受診や処方の頻度が
高い受給者の自宅を訪問し健康状態や薬の飲み方をチェック。不要な受診や処
方があれば改善を指導する。
受給者の医療費は「医療扶助」として公費で全額負担。自己負担はなく、
生活保護費の半分を占める。病気で働けなくなったために保護を受ける人が多い
こともあるが、制度を悪用して大量に処方された向精神薬などを不正転売する
ケースも問題となっており、増える医療扶助費を適正化するのが狙い。
対策費として来年度予算案に2億1千万円を計上した。
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