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★訪日客や人手不足対策本腰 浜松商議所新年交歓会
（2016/1/7 08:17）
浜松商工会議所は６日、浜松市内で新年交歓会を開き、大須賀正孝会頭が観光面の
訪日旅行客の取り込み策や、中小零細企業の人手不足対策に商議所として本腰を
入れる考えを強調した。
大須賀氏は昨年来の訪日旅行客増加や国内客の今後の増加の可能性に触れ、
「浜松にお金を落としてもらうため、民泊の活用なども検討したい」と述べた。
人手不足対策としてロボット導入の研究、製造業間のマッチングを進める考えも示した。
景気動向に関しては原油価格の下落傾向に触れながら「一般家庭も国内経済も潤ってくる。
賃上げが中小にも広がれば、４月以降は景気（回復）を肌で感じられるようになる」
との見通しを述べた。
交歓会には会員企業や地元行政の関係者ら４５０人が集まり、川勝平太知事、
鈴木康友市長も来賓として出席した。鈴木市長は創業より廃業が多い市内の現状を
「これでは、やめまいか浜松だ」と憂慮し、創業支援策を強化する考えを示した。
URLﾘﾝｸ(www.at-s.com)
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