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【社会】不漁のサンマを外国船から守れ 海上保安庁、三陸沖EEZの監視強化 [01/06] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/01/06 12:21:45.05
★不漁のサンマを外国船から守れ 海上保安庁、三陸沖EEZの監視強化
2016.1.6 05:30

昨年記録的な不漁だったサンマの漁場を台湾や中国の外国漁船から守るため、
海上保安庁が三陸沖の太平洋の日本の排他的経済水域(EEZ)の監視体制を強化する。
4日召集の通常国会で審議される平成27年度補正予算案で、ヘリコプター搭載型巡視船の
新造費を前倒し計上、さらに28年度予算案にも盛り込まれた。遠方海域における
捜索・監視能力に優れた巡視船の整備を進め、EEZ内の権益保護を図る方針だ。

■中台の乱獲指摘も

全国さんま棒受網漁業協同組合によると、日本の昨年のサンマ水揚げ量は11万2255トンで、
前年比50%減。少なくとも過去34年間で最低となった。

不漁の原因は、海流の影響などが指摘されているが、「台湾や中国の漁船が太平洋の公海で
乱獲している」(水産庁関係者)との指摘も。水産庁によると、中国と台湾ではサンマの
漁獲量が急増。台湾は3年前に初めて日本を抜き、各国・地域別で最多となった。

海上保安庁は昨年から、外国漁船が日本の漁場で漁をしないよう、三陸沖のEEZ周辺の監視を強化。
ヘリコプターを駆使した哨戒活動や日本漁船からの情報収集などを活発化している。これまでに摘発は
ないが、昨年10月には北海道の苫小牧西港沖の太平洋で、台湾漁船から乗組員3人が転落、
海上保安庁の巡視船や航空機が捜索する事故があった。

政府は27年度補正予算案で、離島や遠方海域の海洋権益の確保などを目的に、ヘリコプター2機を
搭載する巡視船(全長約143メートル、6千トン)の建造費約154億円のうち約35億円を新規計上。
28年度予算案にも約22億円が盛り込まれた。

■巡視船就航前倒し

同巡視船は捜索監視能力が高く、日本近海の宝石サンゴ密漁船や、昨年東シナ海のEEZ内で急増した
中国の海洋調査船にも対応可能だ。31年度内の就役を目指しているが、4日に召集された通常国会で
補正予算案が成立すれば、就役は2カ月程度早まる見通し。

通常国会では、自民党が日本のEEZの権益を守る新法案を提出する方針であることが判明している。

海上保安庁は「サンマはわが国の大切な漁業資源。水産庁と連携して取り締まっていきたい。
(同巡視船導入により)全国的な海難、海上災害、不法行為にも迅速、的確に対応できる」としている。

URLリンク(www.sankei.com)
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