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★最高裁「最近変な判断多い」 損害賠償訴訟で兵庫の井戸知事が疑問投げかける
2015.12.21 22:23
テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重い障害が残ったのは学校側に過失があったとして、
兵庫県立龍野高校に通っていた女性(25)らが県に損害賠償などを求めた訴訟で、
賠償を命じた二審大阪高裁判決が最高裁で確定したことを受け、井戸敏三知事は
21日の記者会見で「最高裁は最近変な判断が多い。
安全について、学校がどこまで対応すべきか全く示していない」と疑問を投げ掛けた。
井戸知事は「教諭の監督下でない間に起きた事故なので、その間はクラブ活動を
しないのかという影響を与えてしまう」と指摘。「被害者は大変お気の毒な状況に
陥られた。判決は粛々と受け止めたい」と述べた。
最高裁は15日付で県の上告を退ける決定をし、県に約2億3千万円の支払いを
命じた二審判決が確定した。
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