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2015.12.13 21:58
★「南京大虐殺」の記憶遺産登録は「絶対に撤回」「国防上の問題だ」 抗議集会で
「南京の真実国民運動」(渡部昇一上智大名誉教授)などは13日、中国が申請した
「南京大虐殺文書」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産登録に抗議する
集会を都内で開催し、約300人が参加した。
山田宏前衆院議員は「きょう12月13日は南京陥落の日だ。今回のユネスコの不届きな
登録に対して抗議し、絶対撤回すると誓う必要がある。撤回できなければ、
『世界捏造記憶遺産第1号』として残していかなければいけない」と呼びかけた。
評論家の石平氏は「日本に対してどんなひどいことをしても良いという正当化の理由が
できてしまう」と中国国内で日本への強硬論があると指摘。その上で、「日本にとって
名誉だけの問題ではなく、国防上の問題だ。日本国民の生命を守るために、われわれの
世代で何とかしないといけない」と訴えた。
藤岡信勝拓殖大客員教授や評論家の黄文雄氏、ジャーナリストの西村幸祐氏らによる
シンポジウムも開催され、西村氏は「政府がしっかりとして、対外情報の発信機能を
きちんと整えてほしい」と強調した。
URLリンク(www.sankei.com)