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★常設型の住民投票条例案を否決
那珂市が議会に提出していた案件ごとに条例を制定する必要がない「常設型」の住民投票条例案は、
本会議で採決が行われた結果、賛成少数で否決されました。
那珂市が議会に提出していたのは、有権者の5分の1以上の署名を集めた場合や市長が議会との
協議をへて発議した場合など、一定の要件を満たせば案件ごとに条例を制定しなくても住民投票を
実施できるとした「常設型」と呼ばれる住民投票条例案です。
今月2日に行われた委員会審議では反対意見が相次ぎ、賛成少数で否決されていました。
11日の本会議では、この条例案について6人の議員が討論に立ち、このうち5人が「議会の議決を経ずに
市長ひとりだけの判断で住民投票を実施できることになる」などと、反対の立場から意見を述べました。
そして採決が行われた結果、賛成10、反対11の賛成少数で否決されました。
海野徹市長は、「条例案が否決されたことは非常に残念で、私自身への批判が強かったように感じた。
ただ、議論をした意味はあったと思う」と述べました。
海野市長は、来年2月に行われる市議会議員選挙のあと、再び条例案を議会に提出する意向を示してます。
12月11日 16時11分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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