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★【痛快!テキサス親父】見てもいない漫画に圧力とは集団リンチだ「言論の自由」脅かす行為だぜ
2015.12.04
ハ~イ! みなさん。俺の親友で、漫画家のはすみとしこ氏が17日、風刺イラストの作品集
『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)を出版するそうだ。
彼女とは、日本や海外で、さまざまな活動やイベントを一緒にやってきた仲間だから、非常にうれしく思うぜ。
そんななか、インターネットのセキュリティー会社の幹部社員が、フェイスブックに掲載した彼女のイラストに
賛同した400人以上の個人情報をリスト化して、ネット上にバラ巻いて大問題となり、会社を辞めざるを
得なくなったと聞いた。幹部はイラストに異議を唱えていたそうだ。
さらに「新潟日報」上越支社の報道部長が、匿名のツイッターで弁護士を罵倒したり、
ユーザーに罵詈雑言を繰り返していたのがバレて、無期限の懲戒休職処分を受けたそうじゃないか。
どちらも、50歳代の働き盛りで、家族もいるらしい。軽薄な行動で、自分の仕事に誇りを持っていたならできないぜ。
俺は常に「意見の違いは健全だ」と言っている。年代も育った地域や環境も、受けた教育も違うわけだから、
意見が一致しないのは当然だ。兄弟でもケンカするじゃないか。相手の意見も尊重しながら、
冷静に自分の意見を述べるのが「文化的な人間」のあり方だ。
はすみ氏の作品集については、ある出版関係の人物が、発売前で中身も見ていないのに「ヘイト本だ」と決めつけて、
販売店や取次店に販売しないようにと圧力をかけていると聞いた。
反対運動には、国会議員も参加しているそうじゃないか。これは異常な事態だぜ。
新人の女性漫画家の、中身も確認していない作品集に圧力をかけるなんて、「集団リンチ」と言われても仕方ないと思う。
彼らは、自分たちの行為が「言論・出版の自由」「表現の自由」を脅かす自殺行為だと理解できないのだろうか。
俺が住む米国は良くも悪くも訴訟社会だが、発売前の中身も見たことがない作品集の販売を妨害するなんて
聞いたことがないぜ。異議は中身を見てから行うものだ。
自由主義という価値観を共有する日本のみなさんには、よく考えてほしい。「言論の自由」を弾圧すれば、
共産主義の中国のような「人権の弾圧」につながる。言論弾圧は即刻やめるべきだ。
現在、はすみ氏は、精神的に圧力を感じており、新しい作品を描く気にならないとのことで、仕事に多大な支障をきたしていると聞いている。
親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。日本が偏った思想に蝕(むしば)まれることがないよう、
最大限の注意を払って監視してほしい。
では、また会おう!
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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