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★身代金目的で男子中学生の誘拐を計画 容疑で中国人の男2人を逮捕へ 茨城県警
2015.11.30 14:51
茨城県鉾田市で、日本人の男子中学生を連れ去って親族から現金数千万円を奪う計画を立てたとして、
茨城県警が身代金目的拐取予備の容疑で、中国籍の男2人を、今週中にも再逮捕する方針を
固めたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。同容疑での逮捕は異例。
捜査関係者によると、男2人は、いずれも中国籍の自称無職で、水戸市西原の李強
(リ・キョウ)容疑者(25)と、鉾田市鉾田の王斌(ワン・ビン)容疑者(24)。
県警が11月11日、知人の中国籍男性(29)の手足を縛ってけがを負わせたとして、
逮捕監禁致傷容疑で両容疑者を逮捕した際、王容疑者の自宅アパートや、李容疑者の
所有する乗用車内から男子中学生を連れ去る計画が書かれた複数のメモが見つかった。
メモには「警察に知らせれば子供は死ぬ」などと家族を脅迫するための文言や、
身代金の受け渡し場所を二転三転させて警察の捜査を攪乱する手法などが、
中国語と日本語で書かれていたという。
県警では手口が詳細に書かれていることなどから、近く2人が犯行を実行する
予定だったとみて予備容疑での逮捕を決めた。
URLリンク(www.sankei.com)
捜査関係者によると、狙われていた子どもは鉾田市内の農家男性の孫で、中学生ぐらい。
URLリンク(www.47news.jp)