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★オウム・菊地直子被告に逆転無罪 東京高裁
2015年11月27日 14:23
都庁爆弾事件で殺人未遂ほう助の罪に問われ、一審で懲役5年の実刑判決を受けた
オウム真理教・菊地直子被告について、東京高裁は一審判決を取り消し、逆転無罪判決を言い渡した。
オウム真理教の元信者・菊地直子被告は、1995年の都庁爆弾事件で原料の薬品を運んだ
殺人未遂ほう助の罪で、一審で懲役5年の判決を受けている。菊地被告は、「犯行計画は
知らされておらず無罪だ」として控訴し、控訴審でも「運んだ薬品について詳しい説明は受けていなかった」と主張していた。
27日の控訴審判決で、東京高裁は、「菊地被告がテロ行為を行うことを認識してこれを助けたと認めるには
合理的な疑いが残る」として一審判決を取り消し、逆転無罪判決を言い渡した。
菊地被告はグレーのスーツを着て出廷し、無罪判決が言い渡された瞬間、じっと前を見つめていた。
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★オウム元信者・菊地直子被告に無罪…東京高裁
2015年11月27日14時20分
オウム真理教による東京都庁郵便爆弾事件で殺人未遂のほう助罪に問われた元信者の
菊地直子被告(43)の控訴審判決で、東京高裁(大島隆明裁判長)は27日、
懲役5年とした1審・東京地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。
事件は1995年5月に発生。教団が都知事に送った郵便物が爆発し、都職員だった男性が重傷を負った。
菊地被告は殺人未遂と爆発物取締罰則違反の各ほう助罪で起訴されたが、一貫して無罪を主張していた。
1審は殺人未遂のほう助罪のみ有罪を認定し、控訴審で、菊地被告は爆弾の原料になった
薬品の運搬について「農薬を作る実験に使われると思った」と主張していた。
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