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★【靖国爆発】「爆発物」は“稚拙”な構造 「組織性」なく、不審な男関与? 目立つ行動に疑問も
2015.11.25 07:00
靖国神社の公衆トイレで爆発音がした事件で、警視庁公安部は遺留された不審物の特徴から
国内過激派などが組織的に関与した疑いは低いとみている。不審物は「稚拙な構造」(捜査関係者)で、
防犯カメラの不審な男が事件に関与した人物だったとすれば、日中にあえて姿をさらしていたことになる。
犯行の動機は何だったのか。
「精巧とはいえない」。現場の不審物について、捜査関係者はこう指摘する。
公安部によると、不審物はパイプや、時限式発火装置のようなものを組み合わせたものだ。
国内の各過激派は過去、独自に研究した爆発物でゲリラやテロを繰り返した。
存在をアピールするため、特徴的な設計をすることもあるという。
ただ、靖国神社で見つかった不審物は過激派が作るものと特徴が異なり、設計を模倣した可能性がある。
爆発物の製造法は最近、インターネット上にも掲載され、リスクが懸念されているが、
捜査関係者は「まねをして簡単に製造できるものではない」と指摘する。
パイプに火薬などを詰めて爆発させるには密封の必要があるが、遺留品のパイプは両端が十分に閉じられず、
爆発しない可能性があるという。金属パイプの溶接は危険が伴い、最近は爆発物に使われるケースが減っている。
犯人の行動にも疑問が残る。不審物は爆発音の直前に仕掛けられた可能性があるが、
23日は新嘗祭(にいなめさい)や七五三の親子連れなどで多くの人出が見込まれた。
爆発音の前後、防犯カメラには不審な男の姿がとらえられていた。捜査関係者は
「ゲリラ事件で姿が目立つリスクは避けるはず。ゲリラ目的で事件に関与した人物だったとすれば、
素人じみた行動。靖国に何らかの思いを持つ、ローンウルフ(一匹おおかみ)型の人物だった可能性もある」と指摘する。
URLリンク(www.sankei.com)
★靖国神社の不審男 爆発音の後は紙袋持たず…
東京都千代田区の靖国神社内の公衆トイレで23日に爆発音がした事件で、リュックサック姿の男は南門近くの
複数の防犯カメラに写っており、爆発音がする前に持っていた紙袋のようなものを、その後持っていなかったと
みられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。
男性用個室の床に落ちていたデジタル表示のタイマーと電池ケースは基板で接続されリード線が付いていた
ことも分かった。いずれの部品も市販品とみられる。個室の天井裏で見つかった金属製のパイプのようなもの
にもリード線が付いており、つながっていたのが何らかの理由で切れた可能性がある。
過去に過激派が使った爆発物より稚拙な作りで、警視庁は爆発能力の有無や各部品の流通経路を調べている。
[ 2015年11月25日 05:30 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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