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★PKO先発隊、南スーダンへ出発 安保法成立後、初交代
小暮純治2015年11月22日11時09分
アフリカ・南スーダンPKO派遣部隊のうち先発隊約100人が22日午前、
中部空港(愛知県常滑市)から民間の定期就航便で出発した。今回は9次隊で、
自衛隊の役割を広げる安全保障関連法の成立後で初のPKO部隊交代。
来年3月末までにとされる同法施行はまだ先で、これまで同様、
首都ジュバ周辺で道路修繕などに約6カ月間あたる。
先発隊はターミナルビルを2列で搭乗ゲートへ。同僚や家族ら約200人が
拍手で見送った。9次隊長の相園和宏1等陸佐(46)は「(自衛隊のPKOは)
カンボジアから23年。状況や枠組みの変化はあったが、任務をしっかり遂行する
のに変わりない」と話した。「(派遣期間中に新たな)任務を付与された場合も
淡々とやりたい」と述べた。
9次隊は東海・北陸を管轄する陸自第10師団を中心に約350人で、
先発隊は23日にジュバ着。主力は12月2日と16日に分け、
民間チャーター機で愛知県営名古屋空港(同県豊山町)から出発する。(小暮純治)
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