【国際】“日沈む国”中国の終わりの始まり 訪米外交失敗、眠れる獅子を叩き起こし腰砕けに [11/20]at NEWSPLUS
【国際】“日沈む国”中国の終わりの始まり 訪米外交失敗、眠れる獅子を叩き起こし腰砕けに [11/20] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/11/20 22:17:36.45
★【日本千思万考】“日沈む国”中国の終わりの始まり 訪米外交失敗、眠れる獅子を叩き起こし腰砕けに
2015.11.20 11:00

“日沈む国”中国は文字通り秋の日暮れ、つるべ落としのごとし。TPPには押し流され景気のドン詰まりに陥るわ、
過日の習近平主席訪米外交が失敗に終わるわ…で、国家も政権も苦境が鮮明化してきました。
オバマ政権の弱腰外交につけ込んだ中国が同大統領任期中に南シナ海の7つの岩礁(大半は暗礁)を埋め立て、
軍事基地を築き制海権と制空権を握ろうと焦りに焦ってきましたが、眠れる獅子・米国がついに目覚め、
イージス駆逐艦による「航行の自由作戦」を実行しました。

■威勢がいいのは口先だけ、負け犬の遠ぼえ

中国のゴリ押しに押されっぱなしだったオバマ大統領府とケリー国務省による対話外交にしびれを切らした
民主党良識派のカーター国防総省と米軍、特に太平洋軍司令官のハリス海軍大将が、ついに丸腰外交を封じ、
実力行使に転じたことで、中国の無法な領土(暗礁の埋め立ては国際法上認められない)・領海権主張に待ったを掛けたのです。

さっそく行われた米中海軍高官による直接対話でも対話の継続と衝突回避に一致を見たように、
明らかに中国側の腰が引けてきました。口先だけ威勢がよかったようですが、中国海軍によるイージス艦追跡の
おじけた反応ぶりを見た限り、“負け犬の遠ぼえ”にすぎず、米中海軍の実力差を露呈してしまったのが現実でした。

ここへ来て、明らかに米中関係が逆転しつつあるようで、軍事力の大差からして米中戦争など有り得ないと思われます。
したがって今後の焦点は、中国がこれ以上の軍事基地建設を凍結するのか、当該海域の自由航行が保障されるのか、
に絞られると思われます。

■“戦勝国クラブ”国連にも変化の兆し

併せて、国連の対中及び腰姿勢にも、変化が現れてきたようで、中国がこれまでボイコットしてきた国連海洋法条約に
対する態度をいつ改めるかも、注目点です。すでに紛争仲裁裁判所が、フィリピンの提訴を正式に取り上げたことから、
今後ベトナム、マレーシアなども次々と仲裁を求めるそうですから、中国が国連海洋法条約に基づいて糾弾される日も近いでしょう。

目下、国連憲章上の日本の位置づけは、ドイツ、イタリアなどとともに連合国と戦った“敵国”-ということでありながら、
分担金の負担率は2位です。ちなみに、ドイツ、イタリアは3位、7位で、日独伊3カ国だけで全体の22%という
膨大な負担を引き受けさせられております。一方、戦勝国側はというと、負担率こそトップながら分担金の支払いを
保留している米国を除くと、仏・英・中・露はいずれも、日独伊を下回る負担率で4カ国分を合わせても、
ようやく18%になるという極めて不公平な状況にあります。

そこで日独にインドとブラジルを加えた4カ国を常任理事国に加えるという国連改革を推進する必要があり、
安倍外交の焦点をここに定めることが急がれます。 

■加速するアジアの中国離れ

今般、安倍晋三首相が中央アジア諸国を歴訪し、地球儀外交の領域をさらに拡張しました。
多くのジャーナリズムは、これを対露抑止力の面からの論評に終始していたようですが、
私見では、むしろ対中挟み撃ち外交の方にこそ大きな意義を持たせるべきだと思量致します。

ことに、トルコの総選挙で、予想を覆し親日派の与党が圧勝したことは、日本にとって、中国の独善的な
シルクロード制圧外交に楔を打ちこんで、中立あるいは親日国群を中央アジアに確保できたことになり、
地政学的にも大いなる外交成果であったと考えます。

かてて加えて、中国の経済的影響力の失速と動乱により、国際的信望の喪失を肌で感じつつある
近隣アジア諸国が次第に増えているようです。台湾を筆頭に、インド、フィリピン、ベトナム、トルコなどが
対中姿勢を反転させ、シンガポール、マレーシア、ミャンマーなども是々非々に転じ、中には反中意識を
高めつつあるやとも見受けられる高官やメディアの発言・論評が増えてきました。

>>2へ続く

URLリンク(www.sankei.com)


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