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★【痛快！テキサス親父】パリ同時多発テロで「安倍批判」とは… 術中にハマった一部メディアや識者
2015.11.20
パリ同時多発テロでは、１２９人が犠牲になった。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、
負傷した数多くのみなさんにはお見舞いを申し上げたい。何の罪もない一般市民をターゲットにするなんて、
過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）は卑怯者だ。絶対に許せないぜ。
俺は今年７月、パリのユネスコ（国連教育科学文化機関）本部を訪ねた。中国がユネスコ世界記憶遺産に
「慰安婦」と「南京事件」資料を登録しようとしたのを阻止するためだ。
その時に宿泊したホテルが、今回、テロリストが自動小銃でレストランを襲撃した第１１区にあった。
報道を見ていてゾッとしたぜ。
ここで気をつけるべきことは、すべてのイスラム教徒が問題ではなく、カルト化した一部過激派がテロに走っているという事実だ。
彼らは、リーダーの言うことを盲目的に信じ込み、疑問すら持たない。無差別テロが「神の意志」だって？
真面目なイスラム教徒が聞いたら怒るぜ。某国による「慰安婦」批判もそうだが、他人の意見に耳を傾けない姿勢は危険だぜ。
今回のテロを受けて、ＥＵでは難民の受け入れ政策の見直しや、移動の自由の制限を求める声が上がっているという。
テロリストが難民に紛れて、さまざまな国に潜入しようとしているのだから仕方がない。
報道によると、難民の中には「生命の危険から」「迫害を逃れて」というより、良い環境や贅沢な生活を求めて
移動してきた人もいるという。国家のトップとしては、まず自国民の安全を確保するのは当然だ。
わが米国のオバマ大統領もテロの前は、シリア難民を数万人単位で受け入れようとしていた。
それも全米１９０の都市に分けて受け入れるという計画だった。俺は「本気かよ」と思っていた。
米国は「９１１」（米中枢同時テロ）で、死者３０００人以上という甚大な被害を受けた。
ＩＳは「ワシントンを攻撃する」と公言している。
俺は、大統領に難民政策の抜本的見直しを求めたい。
受け入れる場合は、きっちりとした枠組みと条件を付けるべきだ。そうしなければ、過去から何も学ばないことになるぜ。
日本の友人によると、今回のテロを受けて、日本の一部メディアや識者が「日本もテロの標的になった。
安倍晋三首相が『この困難な時に、日本はフランスとともにあります』と発言したからだ」と批判しているらしい。あきれ果てるぜ。
安倍首相の発言は、人間として当たり前のお見舞いの言葉だ。こんな時に沈黙しろというのか？
その一部メディアや識者の主張こそ、テロリストの恫喝工作、分断工作にはまった、腰抜けたちの言い分だ。
自分だけが良ければいいのか。情けないぜ。
親愛なるみなさんと、日本と米国、フランスに神のご加護がありますように。
では、また会おう！
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