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★高校生の就職内定率は22年ぶり高水準
11月20日 11時29分
来年の春に卒業する高校生の就職内定率は、ことし9月末の時点で
56%と3年連続で改善し、22年ぶりの高い水準となりました。
厚生労働省によりますと、来年3月に卒業予定で就職を希望している
全国の高校生およそ17万7000人のうち、9月末の時点で就職先が
決まっているのは9万9000人で就職内定率は56.1%でした。
これは去年の同じ時期を1.7ポイント上回っています。
高校生の内定率の改善は3年連続で、この時期としては平成5年以来
22年ぶりの高い水準となりました。
都道府県別では、▽福井が最も高く75%、次いで▽富山が73.3%、
▽石川が71.5%と北陸が上位を占めました。
一方で、低かったのは▽沖縄が18.5%、▽北海道が31%、▽熊本が45.8%でした。
厚生労働省は「自動車産業など製造業を中心に求人が増えたことに加えて、
大企業で高卒の採用意欲が高まったためだ」と分析しています。
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