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【三重】過激なデモに対処 県警がサミットに備え訓練
2015年11月19日
伊勢志摩サミットに備え、県警は十八日、暴徒化した反対デモに対処する警備訓練を、
津市の陸上自衛隊久居駐屯地久居訓練場で実施した。
主会場に予定されている志摩市の賢島周辺の路上で、約二十人のデモ参加者が
過激化したことを想定。二百人余りの機動隊員が参加した。金属バットで機動隊員に
殴りかかり、木片やペットボトルを投げる暴徒を盾で防ぎ、公務執行妨害容疑で
取り押さえるまでの流れを訓練した。
県警による大規模な訓練は十月末に続いて二回目。
今回は、警視庁から招いた六人が指導に当たった。パリ同時多発テロの発生で、
サミットの警備対策があらためて問われる中、県警の篠原英樹警備部長は
「三重の地で、あのような事件は起こさせてはいけない。最後のとりでとしての役割を
肝に銘じてほしい」と訓示した。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
暴徒の制圧を想定した訓練に取り組む県警の機動隊員=津市の陸上自衛隊久居駐屯地久居訓練場で
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