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★米有力議員ら 7年ぶりにチベット自治区訪問
11月18日 14時36分
アメリカ議会の有力議員らが7年ぶりにチベット自治区を訪れ、中国側に
外国人の自由な訪問やダライ・ラマ14世との対話の再開などを求めました。
チベット自治区を訪れたのは、アメリカ議会下院の元議長で、現在、
与党・民主党トップのペロシ院内総務をはじめ7人の議員です。
議員団は今月6日から13日まで中国や香港を訪問し、このうちの3日間は
チベット自治区の中心都市ラサを訪れました。
ペロシ氏が17日、ワシントンで記者会見し、ことし9月に訪米した習近平国家主席に
チベット自治区などでの人権状況について懸念を伝えたところ、「直接、見てほしい」
と言われ、訪問が実現したことを明らかにしました。
アメリカの議員団がチベット自治区を訪れたのは、7年前の2008年にラサで大規模な
暴動が起きて以来、初めてだということです。
議員団は、ラサで宗教施設を訪問したり学生と会談したりしました。また、中国側との会談では、
外国の議員や記者の自由な訪問を認めることや、2010年以来途絶えているチベット仏教の
最高指導者ダライ・ラマ14世との対話を再開すること、さらに、ラサにアメリカ総領事館を設ける
ことを求めたということです。
議員団によりますと、ラサ訪問中は7人の議員団に対して30人近い警備関係者が付き、
行動が一部制限されたということですが、ペロシ氏は「現地を直接見たこと自体に意味があった」と述べました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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