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★石原元東京都知事、慰安婦問題は「歴史の名を借りた報復の捏造」=韓国ネット「いつまで意地を張る?」「関係改善に水を差さないで」
配信日時:2015年11月17日(火) 12時6分
石原氏は16日、ある日本メディアに掲載されたコラムで、慰安婦問題について、
「当時人口が2000万人しかいなかった朝鮮で、20万人もの若い女性たちを官憲が強制的に連れ去ったのなら、
当時の朝鮮の男性らは何もせずに見過ごしただろうか」と述べ、「慰安婦問題は歴史の名を借りた報復の捏造だ」と主張した。
これについて、韓国メディアは「今月初めに行われた日韓首脳会談で、安倍晋三首相と朴槿恵(パク・クネ)大統領が
『慰安婦問題の早期妥結』に合意したことに対する日本の右翼陣営の反感を反映した発言とみられる」と分析している。
このニュースに対して韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「謝罪や賠償はしなくていいが、歴史を否定することだけはしないでほしい」
「数年後には、『第2次世界大戦の最大の被害国は日本で、最大の侵略者は米国』が日本の常識になりそう」
「日本には、過去を認め、周辺国とうまくやっていこうという考えがないのだろうか?」
「韓国政府が考える『正しい歴史』と同じ主張をしている」
「いつまで意地を張り続ける?慰安婦が強制連行されたことは全世界が認めている」
「安倍首相と朴大統領がやっと関係改善に向けて動き出したのだから、水を差すような発言は控えてほしい」(翻訳・編集/堂本)
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