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★パリ同時多発テロ ベルギーの事件拠点、移民や子孫が人口の大半
11/17 12:00
パリの同時多発テロ事件で、事件の拠点とみられているのが、
ベルギー・ブリュッセルのモレンベーク地区。現場のパリまでは、
高速鉄道で、およそ1時間半。車でも、3時間余りで自由に行き来できる。
そして、首謀者とされる男の出身地でもあるこの地区が、なぜ拠点になったのか。
モレンベーク地区は、中東や北アフリカのモロッコからの移民やその子孫が、人口の大半を占めている。
歴史的に、旧ソ連や旧ユーゴスラビアからの武器が密売される、闇市場が存在してきたことでも知られている。
この地区の出身で、今回のテロの首謀者とされるアブデルハミド・アバウド容疑者は、
2015年4月のパリの教会攻撃計画のほか、未遂に終わった8月のパリ行き高速列車への
攻撃に関与したとして、捜査当局がマークする存在だったと、地元メディアは報じている。
今回の同時多発テロの全容解明は、今後のベルギー警察による捜査が鍵を握る。
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