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★菊池桃子氏がまたダメ出し 政府の国民会議で「企業、学校の採用基準の一斉見直しを」
2015.11.12 18:29
第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う
「1億総活躍国民会議」の第2回会合が12日、官邸で開かれた。民間議員として出席した
タレントの菊池桃子さんが、会合終了後に記者団の取材に応じた。主なやり取りは次の通り。
--今日の会議で自身の発言は
「今、総人口がすでに減っていることは皆さんもお気づきかと思いますが、
その中で人材の活用という議論がございます。人材活用の中でも多様な人材を生かしていく
社会のことを『ダイバーシティ』という言葉で解説することが多いと思いますが、
ダイバーシティ人材、あらゆる人々がですね、やる気をなくしたり、前向きな意思を
なくすような日本の慣習があるのではないかと話を致しました」
「具体的には企業の採用資格や受験資格というところに心身共に健康な者、もしくは心身とも
健全な者という一文がございます。これを見たときに病気を持った方々や障害を持った方々
などがこの一文があるためにチャレンジすることを躊躇してしまう、あきらめてしまう現実がございます」
「病気や障害の方々はもともと権利を持っているわけですが、義務も果たしたいと夢を描いています。
とりわけ私がインタビュー調査を致しました若い児童、学生たちにおきまして、その意志が強く、
権利を主張するだけではなく義務を果たしていきたいと。その時の社会に飛び出る障壁となるものが、
例えばその一文であったりするわけです。その観点から企業、学校の採用基準の一斉見直しを提案致しました」
--それについて、総理からの何か言葉をかけられたか
「今日は個別で1人1人へのお言葉はありませんでした」
--その他に会議に出席して参加者で印象に残ったことは
「具体的内容はまだ申し上げられませんが、より具体的な政策に反映される内容になってきたと、
2回目で感じています」
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