【国際】「日本を裏切った父」と同じ現実路線。中国にすり寄るスーチー氏 [11/12]at NEWSPLUS
【国際】「日本を裏切った父」と同じ現実路線。中国にすり寄るスーチー氏 [11/12] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/11/12 14:29:44.44
★「日本を裏切った父」と同じ現実路線。中国にすり寄るスーチー氏
まぐまぐニュース! / 2015年11月11日 19時20分

ミャンマーで行われた総選挙で圧勝が伝えられるスーチー氏率いるNLD。
真の民主化の期待が高まりますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、
中国・韓国の真実」』では「過度の期待は禁物」と釘を差しています。

来年1月の台湾の総選挙の前に、アジア各地でもさまざまな変化が起こっていますが、そのひとつの動きでしょう。
11月8日に行われたミャンマーの総選挙で、アウンサンスーチー氏の率いる国民民主連盟(NLD)が大勝する
勢いだということです。公式な発表はまだですが、スーチー氏は勝利宣言を行いました。

ただし、NLDが政権を取っても、すぐにスーチー氏が大統領になれるわけではありません。
軍事政権時代にできた法律で、外国人の家族がいる人物は、大統領になれないからです。
スーチ氏の夫(故人)は英国人で、子供も英国籍です。

だからスーチー氏は選挙前に「私は大統領を超える存在になる」と述べていました。

スーチー氏の父親であるアウンサン将軍は「ビルマ建国の父」と呼ばれ、日本とも繋がりの深い人物です。
戦時中、日本に渡りイギリスからの独立支援を取り付け、さらに「南機関」として名高い日本軍の鈴木敬司大佐
のもとで独立戦争のための軍事訓練を受けています。当時は「面田紋次」という日本名を名乗っていたほどです。

バンコクでビルマ独立義勇軍を創設し、1942年、日本軍とともにビルマからイギリス軍を追い払います。

しかしその後、日本軍のインパール作戦の失敗と、それ以降の日本の劣勢を見たアウンサンは、
このままでは日本敗戦後のビルマ独立は不可能だと思い、独立を条件に、日本軍を裏切ってイギリスと組み、
日本を攻撃する側に回ります。勝者側についたわけです。

もっともアウンサンは、日本人将校を殺さないように指示し、戦後も日本人捕虜の帰国を支援したとされています。

このように、スーチー氏の父親は日本と非常に密接な関係にあった人であり、
また、スーチー氏自身も民主化運動によって軍事政権下で軟禁され、ノーベル平和賞も受賞していることで、
日本でも世界的な民主活動家として、彼女に親近感を抱いている人も少なく無いでしょう。

現在のミャンマーは、中国の経済支援もあって親中派です。11月初旬にマレーシアで開かれたASEAN拡大
国防相会議でも、ミャンマーなどの親中国が中国側につき、南シナ海をめぐる文言で揉めたため、
共同宣言が出されないという異常事態が起きました。

スーチー氏の率いるNLDによる政権交代が起こることで、ミャンマーが親中国姿勢から転換するのではないか、
とくに民主活動家であったスーチー氏だから中国に厳しい態度を取るのではないか、と期待する人もいます。
しかし、それは期待外れに終わる可能性が高いでしょう。

というのも、今年6月にスーチー氏は中国を訪問しました。このとき、中国の人権派、民主活動家などは、
スーチー氏が中国政府に対して、中国の人権環境の改善を訴えるのではないかと期待していました。

しかし結局、スーチー氏はまったく人権問題に触れることはありませんでした。
これに対して、内外から大きな失望が起こりました。政権交代を目の前にして、中国の経済的支援を
取りつけるために、現実路線に走ったと言われています。中国のほうとしても、スーチー氏を取り込んで
おこうという思惑で、大歓迎しました。 >>2へ続く


URLリンク(news.infoseek.co.jp)

『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』より一部抜粋

著者/黄文雄

台湾出身の評論家・黄文雄が、歪められた日本の歴史を正し、中国・韓国・台湾などアジアの最新情報を解説。
歴史を見る目が変われば、いま日本周辺で何が起きているかがわかる!


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