15/11/10 10:33:55.17
★患者役1人紹介ごとに1万円 暴力団の療養費詐欺事件 (2015/11/09 11:53)
接骨院の療養費をだまし取ったとして暴力団組長らが逮捕された事件で、
組長の男らが患者役1人の紹介につき、1万円の紹介料を渡していたことが分かりました。
暴力団組長の三戸慶太郎容疑者（49）ら16人は、接骨院で施術を受けたなどと偽り、
療養費45万円をだまし取った疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、
三戸容疑者らが患者役を紹介した人には、1人につき1万円の紹介料を渡していた
ことが分かりました。そして、患者役の方には、3カ月ごとに1万円の報酬も渡すなどし、
その数を増やしていたということです。警視庁は、三戸容疑者らが接骨院をはじめ、
歯科医院など7つの医療施設で患者役を使い回して嘘の請求を繰り返し、
約1億2000万円をだまし取ったとみて調べています。
URLﾘﾝｸ(news.tv-asahi.co.jp)
★療養費不正受給 重複受診回避へ患者役を組織的管理
療養費の不正受給事件で、詐欺容疑で逮捕された指定暴力団住吉会系組長
三戸慶太郎容疑者（４９）らのグループが、患者役に、詐欺に関与していない
医療機関や接骨院を受診しないよう指示していたとみられることが９日、
捜査関係者などへの取材で分かった。
警視庁組織犯罪対策４課は、重複受診による療養費の不支給や不正の発覚を
回避するため患者役を組織的に管理していたとみて調べている。
厚生労働省によると、同じ時期に医院や接骨院で同一部位の治療を受けると、
療養費が支給されないケースがある。三戸容疑者らは患者役の勧誘に際し、
受診を指示した接骨院以外の医療機関などに行った場合は連絡させること
などを申し合わせていた。
[ 2015年11月10日 05:30 ]
URLﾘﾝｸ(www.sponichi.co.jp)
★複数接骨院の療養費申請書、銀座の事務所で作成
2015年11月09日 15時09分
療養費をだまし取ったとして住吉会系暴力団組長らが詐欺容疑で逮捕された事件で、
東京都杉並区の「杉並すこやか接骨院」を含む複数の接骨院の療養費支給申請書が、
いずれも会社役員早川和男容疑者（３８）が経営する東京・銀座の会社事務所で
作成されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁は、早川容疑者の事務所が不正請求の拠点になっていたとみている。
捜査関係者によると、組長の三戸慶太郎容疑者（４９）が実質経営していたとされる
杉並すこやか接骨院では、院長だった柔道整復師の穴田真之容疑者（２７）が患者の
負傷部位や施術内容などを紙に記入。健康保険証のコピーとともに、キックボクシングジム
経営の尾高仁容疑者（３５）に渡すと、書類は、銀座のビル６階の一室にある
早川容疑者の事務所に届けられていた。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
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