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★【世界記憶遺産】菅官房長官「外務、文科両省が連携し、ユネスコ内に人材を出すべき」 馳文科相とユネスコ事務局長の会談を評価
2015.11.9 13:10
菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
記憶遺産に中国の「南京大虐殺文書」が登録された問題をめぐり、馳浩文部科学相と
ユネスコのボコバ事務局長が会談したことについて一定の評価をした。
菅氏は「記憶遺産事業の制度改善の必要性で問題意識を共有し、見直しに向け検討を
着手したと聞いている」と述べた。
菅氏はまた、中国が韓国とともに目指す慰安婦関連資料の登録阻止に向けて
「外務省と文科省が連携し、ユネスコの組織の中に人材を出していくべきだ」
と述べ、ユネスコの審査部門に日本の学識経験者を派遣する方針を明言した。
分担金停止については「あらゆる可能性を含め見直しを検討しないといけない」
と含みを残しつつ、「まず記憶遺産事業の制度改善に向けて真剣に、迅速に取り組む」と強調した。
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