15/11/09 12:58:28.95
★潜水艦情報狙いサイバー攻撃 中露のスパイ行為の疑い 豪紙報道
2015.11.9 10:10
オーストラリアが進める次期潜水艦選定手続きに参加する日本、ドイツ、フランスに対し、
過去数カ月、潜水艦の機密情報を狙ったサイバー攻撃が仕掛けられていると9日付の有力紙
オーストラリアンが報じた。中国とロシアによるスパイ行為が疑われているという。
情報流出は確認されていない。
オーストラリアは次期潜水艦に求める技術的な規格を3カ国に提示しており、こうした情報も
スパイ対象とみられる。ドイツの関係者は「(潜水艦の建造拠点)ドイツ北部キールで一晩に
30~40回」のサイバー攻撃があったと明らかにした。
選定手続きでは今月末が潜水艦建造計画の提出期限。サイバー攻撃を受け、
機密情報のやりとりは担当者の手渡しにする対応が取られた。(共同)
URLリンク(www.sankei.com)
何処からの攻撃かタイトルになし
★豪新潜水艦 受注目指すドイツ企業にハッキングか
11月9日 11時49分
オーストラリアが導入を計画している新しい潜水艦を巡って、地元の複数のメディアは、
共同開発国として受注を目指すドイツの企業に対し潜水艦の機密情報を盗み取ろうとする
ハッキングの動きがあったと伝え、同じく受注を目指す日本も情報管理の対策強化を迫られそうです。
オーストラリアは2020年代に導入する新しい潜水艦について、日本・ドイツ・フランスの
3か国の中から共同開発国を選ぶことにしていて、各国が売り込みをかけています。
これに関連して、オーストラリアの複数のメディアは9日、ドイツの大手機械メーカー・ティッセン
クルップのコンピューターからオーストラリアの潜水艦に関する機密情報を盗み取ろうとする
動きがあったと伝えました。
このうち、有力紙のオーストラリアンは「ドイツ北部のキールにある潜水艦の建造拠点が
ハッキングの対象となり、1日に30回から40回の不正なアクセスがあった」と伝えています。
これまでに盗み取られた機密情報はないということですが、各メディアは、ハッキングは中国や
ロシアからだったという見方を伝えています。日本など潜水艦の共同開発国を目指す各国は
今月末までにオーストラリア政府に建造計画を提出することになっていて、機密情報の管理
について対策の強化を迫られそうです。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)