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★移民への暴行、「憎悪犯罪」で起訴 米、トランプ氏に共鳴の兄弟
2015.11.8 11:26
米東部ボストンでメキシコ出身の男性路上生活者を暴行したとして、
地元裁判所の大陪審は7日までに30代の兄弟を憎悪犯罪(ヘイトクライム)
で起訴した。兄弟は、米大統領選の有力候補トランプ氏に共鳴する供述を
しているという。ロイター通信などが報じた。
実業家のトランプ氏は、強硬な不法移民対策を掲げ、差別発言でも物議を醸している。
兄弟は、ボストンの地下鉄駅で路上生活者に暴行した疑いで8月に逮捕された。
警察に「トランプ氏は正しい。全ての不法滞在者を強制送還すべきだ」と供述しているという。
駐ボストンのメキシコ総領事はロイターに対して「政治的な弁舌には結果がついて回る。
今回のケースは明らかにその一例だ」と指摘した。(共同)
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